記事の第一段は、見積りの出し方についてご説明しますね
個人住宅の場合、お客様から見積りのご依頼を頂いた後、先ずは、現状確認の為、お客様のお宅に訪問します。
細かい箇所のチェックをして(どんなチェックをするかは改めてアップします)
新築時の書類で建物の立図面が有ればそれをお借りして見積りの積算をしていきます。
そこで、活躍するのが…
この・さんすけ
正式に言いますと三角スケール
(縮尺した図面を計算するのに大切な定規です。例えば、1/100ミリスケールで、100ミリを1ミリで測ることが出来る定規です)
を使い、それぞれの箇所の寸法を正確に拾い出ししていきます
窓や玄関扉等、塗装しない部分をしっかり計り、壁の全体の面積からマイナスしていきます。
業者さんによっては、塗らない面積を除外しないで見積りをするところも有るようですので、お気をつけ下さいね。
ここ、今回のポイントですよ!
その 2 に
つづく…